手ぬぐい額縁とは?
手ぬぐい額縁とは手ぬぐいを入れる為の専用額縁です。手ぬぐいを入れる額縁のので薄く、縦長なのが特徴です。
手ぬぐいなんて飾るの難しそう!自分じゃ無理そう!
ポスターとかアートなら分かるけど、手ぬぐいを飾るって・・・。なんかイメージが湧かない・・・。
あまり飾る事のないイメージの手ぬぐいですが、最近はデザインが素敵な手ぬぐいも沢山の売れてます。
また旅行に行った時にお土産で買ったご当地手ぬぐいを思いでに飾る人も増えています。折角買った手ぬぐいをタンスの中にしまって置くのはもったいないです。
この祭ちゃんと手ぬぐい額に入れて飾ってみてはどうですか?おしゃれな手ぬぐいを額に入れると一段とイメージが変わります。
最近はこんなおしゃれな手ぬぐいも!
手ぬぐいのサイズはどの位?
手ぬぐいの基本サイズは900x330mmが主流となっています。
手ぬぐい額もそれに合わせて揃っているので、額のデザインが気に入ればだいたい入ると思います。
手ぬぐい額の構造
手ぬぐい額の構造は額縁メーカーによっても若干違いますが、基本的には額縁の中にアクリル板、中板、裏板の順番に入っています。
アクリルとは手ぬぐいを保護する為のもので1mm〜2mmのものが多く使われています。
中板とは手ぬぐいの下敷きにするもので、この中板の上に手ぬぐいを置いてセットします。手ぬぐいが大きい場合は中板の裏に折り込んでテープで止めます。
裏板とは手ぬぐいを敷いた中板を保護する板の事です。
裏はトンボ金具が付いているのでスライドさせて裏板を開閉する事ができます。
簡単に手ぬぐいの入れ替えとかが可能です。
手ぬぐい額の価格帯
手ぬぐい額は額縁の中でも比較的リーズナブルな値段で購入する事ができます。
安いもので2500円位からありますし、高級感のある手ぬぐい額でも8000円位で購入できます。
手ぬぐい額のデザイン
手ぬぐい額縁の一般的なデザインの多くが木製の額縁です。手ぬぐい自体が和風のデザインが多いのでそれに合わせた額縁も和のイメージにぴったりな木製の額縁が多く販売されています。
木製系の手ぬぐい額縁
平型タイプの木製手ぬぐい額
カマボコタイプの木製手ぬぐい額
高級感のある手ぬぐい額
デザインがおしゃれなアンティーク風手ぬぐい額
和風な手ぬぐい額が多いですが、ちょっとアンティークな額縁に入れると手ぬぐいもおしゃれなインテリアになります。
手ぬぐいを額縁にセットする3ステップ
手ぬぐいを額縁にセットするのはすごく簡単です。
①まず手ぬぐいをアイロンでシワを伸ばす
この手ぬぐいのシワを綺麗にするかしないかで額縁に入れた時にすごくイメージが変わります。手ぬぐいのシワを伸ばさないで入れると上手く額縁に入らないこともあります。
手ぬぐいのシワが伸びない時は水を霧吹きで掛けてアイロンをするとシワが綺麗に伸びます。
この手ぬぐいのシワを綺麗にする一手間が額縁に入れた時に差が出ます。
②手ぬぐい額の中にある中板に手ぬぐいを置く
手ぬぐい額には中板と言う下敷きが入っています。
>>注意:安い額縁には中板の代わりに発泡スチロールが入っているものがあるのでこの場合はアイロンをしっかり掛けないと綺麗にセットできません。
中板の上にアイロンを掛けた手ぬぐいを置きます。この時中板からはみ出た手ぬぐいは中板の裏に折り返してセロハンテープで固定すると、ピシッと綺麗にセッとできます。
③裏板を閉めて金具で固定
裏板で蓋をしてトンボ金具をスライドさせればセット完了!です。